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星と花火 ふるさとの詩

出版社名 文芸社
出版年月 2001年2月
ISBNコード 978-4-8355-1342-3
4-8355-1342-8
税込価格 880円
頁数・縦 106P 19cm

商品内容

要旨

うるおいを失った日常に、忘れていた心の「ふるさと」を思い起こさせてくれる詩の数々。―幼いころ遊んだ、若い頃に親しんだ、たくさんのことや人びとが語りかけてくる…新聞、放送を通じて反響を呼んだ作品を収録。

目次

1 暮らしのなかから(フキノトウ
コロッケ
「ゆうびん、し」 ほか)
2 自然のなかで(山の春
若い五月に
初夏の村で ほか)
3 世の中に向き合う(砂地にタネを
日本語が
冬の時代 ほか)
4 ちいさな愛のうた(遠足
ランプ)
5 旅(高山紀行
小樽の海
馬喰の町 ほか)

出版社・メーカーコメント

何かに迷ったら思い出そう。帰れる場所はあなたの中にあることを。うるおいを失った日常に、心のふるさとを感じさせてくれる詩の数々。新聞・ラジオなどで話題を呼んだ作品を収録。

著者紹介

三谷 晃一 (ミタニ コウイチ)  
1922年福島県生まれ。旧制小樽高商(現・小樽商大)卒。日本現代詩人会、日本文芸家協会所属。既刊詩集、「遠縁のひと」(土曜美術社出版販売)、「野犬捕獲人」(花神社)など11冊。同エッセイ集、紀行「グアダルキビル川のほとり」(福島民報社)、「ふくしまの味」(福島中央テレビ)。その他の活動、音楽之友社制作「21世紀合唱名曲集」CD「ふるさと詠唱」(作曲湯浅譲二・演奏時間22分)作詞。平成12年発売(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)