• 本

現代語訳学問のすすめ

知的生きかた文庫 ひ18−1

出版社名 三笠書房
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-8379-7902-9
4-8379-7902-5
税込価格 869円
頁数・縦 253P 15cm

商品内容

要旨

この錯綜の時代にこそすぐ役立つ!究極の「生き方」教科書。本書には、抽象論は一つもない。すべて、現在および未来への具体的・実践的提言である。

目次

「学問の目的」―天は人の上に人を造らず
「人間の権利」―勉強しない人ほど損な人はいない
「国にもまた、権利あり」―国家の品格・愛国心
「民」のパワーが国をつくる―「人の上に立つ人」の責任とは
「理想の未来像」―世界をリードする人材になれ!
「国法の貴さ」―なぜ法律が必要なのか
「国民の義務」―すべての国民には、二つの役目がある
「個人の自由」―「男女間」「親子間」の密かな不平等
「適切な目標設定」(旧友に贈った手紙より)―さらに高いレベルを目指しなさい
成否をわける「長期的な視点」(旧友に贈った手紙の続き)―未来が明るくなる生き方を〔ほか〕

著者紹介

福沢 諭吉 (フクザワ ユキチ)  
1835‐1901。中津藩士、蘭学者、自然科学者、著述家、教育者、啓蒙思想家、新聞『時事新報』の創刊者、慶應義塾の創設者。専修学校(後の専修大学)、商法講習所(後の一橋大学)、伝染病研究所の創設にも尽力
桧谷 昭彦 (ヒノタニ テルヒコ)  
1929‐1998。東京生まれ。53年慶應義塾大学文学部卒、59年同大学大学院博士課程修了。慶應義塾大学教授、名誉教授、文学博士。専攻は近世日本文学、主として井原西鶴の作品の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)