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地震と火山の日本を生きのびる知恵

出版社名 KADOKAWA(メディアファクトリー)
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-8401-4224-3
4-8401-4224-6
税込価格 1,848円
頁数・縦 296P 19cm

商品内容

目次

プロローグ 「動く大地の時代」が始まった
第1章 地震の活動期に入った日本列島
第2章 首都直下型地震という新しいリスク
第3章 M9レベルになる「西日本大震災」のリスク
第4章 富士山噴火の可能性も高まった
第5章 なぜ世界で自然災害が増えているか
第6章 「長尺の目」で世界を見る
第7章 科学でできること できないこと
第8章 地球や自然とどうつきあうか
第9章 身体の声を聞いて生きる

出版社・メーカーコメント

3.11東日本大震災によって、日本列島は1000年に1度の活動期に入った。首都圏で3つの大地震、以前から危険が叫ばれていた東海・東南海・南海の3連速地震は2040年までに起こる可能性が高い。富士山・桜島・焼岳の3火山も噴火リスクがある。自然の大いなる力の前に、私たちができることは何か?

著者紹介

鎌田 浩毅 (カマタ ヒロキ)  
1955年、東京都生まれ。東京大学理学部地学科卒業。通産省(現・経済産業省)を経て97年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。専門は火山学・地球科学・科学コミュニケーション。日本地質学会論文賞受賞(96年)。テレビ・ラジオ・雑誌・書籍で科学をわかりやすく解説する。火山研究のほか啓発と教育に熱心な「科学の伝道師」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)