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国際政治と規範 国際社会の発展と兵器使用をめぐる規範の変容

出版社名 有信堂高文社
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-8420-5570-1
4-8420-5570-7
税込価格 3,300円
頁数・縦 235P 21cm

商品内容

目次

序章 国際政治と規範
第1章 国際政治における規範の分析枠組み
第2章 「ヨーロッパ国家間社会」の誕生
第3章 「国家間社会」の誕生
第4章 「国家間社会」の普遍化
第5章 「国家間社会」の自律性低下
終章 「国家間社会」と兵器使用をめぐる規範の行方

出版社
商品紹介

兵器使用をめぐる規範はどう形成されてきたか。紛争のグローバル化が懸念される今日、国際関係の今後を展望する。

著者紹介

足立 研幾 (アダチ ケンキ)  
立命館大学国際関係学部教授。京都大学法学部卒業、筑波大学大学院国際政治経済学研究科修了。博士(国際政治経済学)。日本学術振興会特別研究員、筑波大学社会科学系助手、金沢大学法学部助教授、立命館大学国際関係学部准教授を経て現職。その間、オタワ大学社会科学研究科客員研究員、アメリカン大学国際関係学部客員教授。著書『オタワプロセス―対人地雷禁止レジームの形成』(有信堂高文社、2004年)でカナダ首相出版賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)