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日本外交史人物叢書 第20巻 復刻
船津辰一郎 初版:東邦研究会 昭和33年刊
日本外交史人物叢書 第20巻
船津辰一郎 1873〜1947 佐賀県生。その語学力と識見、そして温厚な人柄で、「老中国(ラオチョンクォ)」とも呼ばれた船津の伝記。明治中期から昭和初年まで中国各地を勤務し、ノンキャリアながら「特進」者として奉天総領事まで昇進、その後、在華日本紡績同業会理事、上海特別市政府顧問を務め、敗戦期まで中国に滞在した。日中戦争勃発直後、その収拾のため、かれが行った「船津工作」は有名であり、その後も日中の和平工作に尽力した。船津の関わった工作は、かれの手記の一部を引用しながら(「北支事変平和工作失敗日記(摘要)」、「南華交渉失敗日記」)、本書でもくわしく触れられており、貴重な証言となっている
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4-8433-0686-X
吉村道男/監修
ゆまに書房
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BK
出版社・メーカーコメント
船津辰一郎 1873〜1947 佐賀県生。その語学力と識見、そして温厚な人柄で、「老中国(ラオチョンクォ)」とも呼ばれた船津の伝記。明治中期から昭和初年まで中国各地を勤務し、ノンキャリアながら「特進」者として奉天総領事まで昇進、その後、在華日本紡績同業会理事、上海特別市政府顧問を務め、敗戦期まで中国に滞在した。日中戦争勃発直後、その収拾のため、かれが行った「船津工作」は有名であり、その後も日中の和平工作に尽力した。船津の関わった工作は、かれの手記の一部を引用しながら(「北支事変平和工作失敗日記(摘要)」、「南華交渉失敗日記」)、本書でもくわしく触れられており、貴重な証言となっている