• 本

こんなに恐ろしい核兵器 2

核兵器のない世界へ

出版社名 ゆまに書房
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-8433-5409-4
4-8433-5409-0
税込価格 2,530円
頁数・縦 52P 27cm
シリーズ名 こんなに恐ろしい核兵器

商品内容

目次

1 核兵器の現状(世界終末時計―人類の破滅までのカウントダウン
どのくらい世界にあるの?―14,450発に減ったけれど… ほか)
2 新たなる脅威(核テロリズムの脅威―新たなる脅威を前に
増加する核物質―残ってしまう核兵器の材料 ほか)
3 核兵器をなくすためには(「非人道性」からのアプローチ―人間が持ってはならない強大な兵器
非核兵器地帯―作らない、持たない、持ち込み、攻撃・威嚇も厳禁 ほか)
4 これからの日本の取り組み(核のジレンマ―唯一の戦争被爆国として
核抑止からの脱却―「北東アジア非核兵器地帯」の実現にむけて ほか)

著者紹介

鈴木 達治郎 (スズキ タツジロウ)  
1951年大阪府生まれ。長崎大学核兵器廃絶研究センター長・教授。1975年東京大学工学部原子力工学科卒業。1979年マサチューセッツ工科大学プログラム修士修了。工学博士(東京大学)。2010年1月より2014年3月まで内閣府原子力委員会委員長代理を務めた。核兵器と戦争の根絶を目指す科学者集団パグウォッシュ会議評議員として活動を続けている
光岡 華子 (ミツオカ ハナコ)  
1995年、佐賀県生まれ。長崎大学教育学部4年生。2016年12月〜2017年9月まで「ナガサキ・ユース代表団」(長崎県、市、大学で構成される人材育成プロジェクト)5期生として活動。メンバーの一員として、2017年、核兵器禁止条約第1回交渉会議、NPT再検討会議第1回準備会合に参加。4期生がスタートさせた、各地で行う「平和」についての出張講座活動「Peace Caravan」を引き継ぎ、2017年10月に学生の任意団体「Peace Caravan隊」として発展させ、現在その代表を務める。ナガサキ・ユース代表団5期生OGとして、2018年のNPT再検討会議第2回準備会合にも参加。現在は、平和活動のためのNPO法人の設立等を模索中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)