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大人になるまでに読みたい15歳のエッセイ 1

むねにひびく

出版社名 ゆまに書房
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-8433-6145-0
4-8433-6145-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 222P 19cm
シリーズ名 大人になるまでに読みたい15歳のエッセイ

商品内容

要旨

青春時代の心のありかを、一つ一つの文章に描かれた、大いなる歳月の流れの中から見つけ出して欲しい。

目次

この胸のたかまり(はじめに世界があると知る(角田光代)
また人を好きになってしまった(植本一子)
ラヴレター(長田弘) ほか)
こころの距離(ピアノ・トリステ(武満徹)
東京人(芥川龍之介)
コーヒーのにがい理由(寺山修司) ほか)
日々の風景(新年・自戒(安藤鶴夫)
私の酒(石原吉郎)
雪から花へ、雪から死へ(天沢退二郎) ほか)

著者紹介

和合 亮一 (ワゴウ リョウイチ)  
1968(昭和43)年、福島市生まれ。現代詩人として活躍しつつ、国語教師として高校の教壇に立つ。1998(平成10)年、第1詩集『After』で第4回中原中也賞受賞。2006(平成18)年、第4詩集『地球頭脳詩篇』で第47回晩翠賞受賞。2017(平成29)年、フランスで仏語訳『詩の礫』が、第1回ニュンク・レビュー・ポエトリー賞に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)