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人がつくった川・荒川 水害からいのちを守り、暮らしを豊かにする

出版社名 旬報社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-8451-1770-3
4-8451-1770-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 199P 20cm

商品内容

要旨

水害とたたかい、川の流れを変え、江戸と東京の発展をささえてきた、荒川の過去・現在・未来を旅しよう!

目次

第1章 時代とともに、変化した川・荒川(大きく変化していった荒川の流れ
生活を豊かにするために川の流れを変えた ほか)
第2章 荒川があったから、江戸も農村も発展した!?(日本一広い平野・関東平野の中を流れる
下流になってから東京都に入る ほか)
第3章 東京を水害から守る!―荒川放水路の建設(隅田川ぞいにどんどん工場が建てられる
大水害をきっかけに荒川放水路の建設が決定 ほか)
第4章 今の時代の荒川と、わたしたち(カスリーン台風のとき、もし放水路がなかったら!?
ダム・調節池・放水路でまちを水害から守る! ほか)
第5章 荒川と世界の未来のためにできること(隅田川がきたなくなりすぎて、花火大会が中止になる
わたしたちの生活に、川をふたたび身近な存在にするために ほか)

著者紹介

長谷川 敦 (ハセガワ アツシ)  
1967年広島県生まれ。大学生のときに出版関係の会社でアルバイトを開始し、そのまま就職。26歳のときに「世の中で起きているいろんな問題の原因や解決策を、自分で調べ、考え、書く仕事がしたい」と思い、会社をやめてフリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)