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クマはなぜ人里に出てきたのか

出版社名 旬報社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-8451-1953-0
4-8451-1953-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 201P 19cm

商品内容

要旨

突然の大量出没ツキノワグマに何が起きてる?「クマは怖い」で終わらせない。自分の足で調べ歩いて、そのむこう側に見えてきたものは…

目次

第1章 秋田県で何が起こっていたのか
第2章 ツキノワグマとの出会い
第3章 ツキノワグマの生活の全体像
第4章 クマ狩りという文化
第5章 再び、秋田県の現場で考える
第6章 人とクマとの関係
第7章 長期的な視点では、何ができるか

著者紹介

永幡 嘉之 (ナガハタ ヨシユキ)  
自然写真家・著述家。1973年兵庫県生まれ、信州大学大学院農学研究科修了。山形県を拠点に動植物の調査・撮影を行う。ライフワークは世界のブナの森の動植物を調べることと、里山の歴史を読み解くこと。里山の自然環境や文化を次世代に残すことに、長年取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)