
核廃棄物は人と共存できるか
出版社名 | 緑風出版 |
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出版年月 | 2001年11月 |
ISBNコード |
978-4-8461-0113-8
(4-8461-0113-4) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 174P 20cm |
商品内容
要旨 |
原子力発電の推進の結果、核廃棄物の処分が待ったなしの問題として、原発先進国を悩ませている。核廃棄物の処分はその固有の毒性のため極めて困難な問題である。しかも、史上最悪の猛毒といわれるプルトニウムは、その半減期が2万4000年で、天文学的時間を通じて放射線を放出し続けるわけで、技術的にも処理方法が確立されているとは、到底言えない。本書は、原子力大国フランスの核廃棄物処理問題の分析を通じ、核廃棄物が人類と共存できないことを明らかにし、反原発を訴える。また訳者による、フランスの核廃棄物処理の最新分析も収録する。 |
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目次 |
核廃棄物は人と共存できるか(放射性廃棄物に関する毒あるいは偽瞞 |