• 本

9・11事件は謀略か 「21世紀の真珠湾攻撃」とブッシュ政権

出版社名 緑風出版
出版年月 2007年9月
ISBNコード 978-4-8461-0713-0
4-8461-0713-2
税込価格 3,080円
頁数・縦 437P 20cm

商品内容

要旨

9・11事件は、アルカイダの犯行とされているが、事件直後からブッシュ政権が絡んだ数々の疑惑が取りざたされ、政府の公式説明はあまりに矛盾に満ちている。第11便と第175便はスクランブルもうけず、どうやって世界貿易センタービルに突入できたのか?ツインタワーは航空機の衝突・炎上では崩壊しない、爆破解体されたのではないか?ペンタゴンに激突したのは本当に旅客機だったのか?なぜオサマ・ビン・ラディンとアルカイダの捜索は手ぬるかったのか?なぜ米国政府高官はFBI捜査員の警告を無視し、捜査を妨害したのか?―9・11事件をめぐるさまざまな疑惑を一つ一つ検討し、ブッシュ政権の共犯性を示す証拠40項目を列挙し、真相解明のための徹底調査を求める全米騒然の書。

目次

第1部 9月11日の出来事(第一一便と第一七五便―どうやってハイジャック犯たちは使命を達成できたのか?
第七七便―ペンタゴンに激突したのは本当に旅客機だったのか?
第九三便―この旅客機は実は撃墜されたのか?
大統領の行動―なぜ彼はあのように振る舞ったのか?)
第2部 より大きな文脈(米国政府高官は9月11日についての事前情報を持っていたのか?
米国政府高官は九月十一日の前に調査を妨害したのか?
米国政府高官には九月十一日を黙認する理由があったのか?
米国政府は九月十一日の後に逮捕と調査を妨害したのか?)
第3部 結論(米国政府高官共犯説は9・11事件を最もうまく説明できるのか?
徹底調査の必要性)

著者紹介

グリフィン,デヴィッド・レイ (グリフィン,デヴィッドレイ)   Griffin,David Ray
1939年生まれ。1970年にクレアモント神学院で博士号。1973年から2004年までフルタイムの大学教員。師であるジョン・B・カブとともにプロセス神学の代表的な研究者として知られる。現在クレアモント神学院名誉教授。退官頃から、9・11事件をめぐる疑惑について調査と発言を始める
きくち ゆみ (キクチ ユミ)  
1962年東京生まれ。お茶の水女子大学卒。グローバルピースキャンペーン発起人。千葉県鴨川で自給的生活の場・ハーモニクスライフセンター主宰。マスコミ・金融界を経て、1990年より環境をテーマに、2001年より平和・環境・健康をテーマに執筆、講演、イベント企画などに携わる
戸田 清 (トダ キヨシ)  
1956年大阪生まれ。大阪府立大学、東京大学、一橋大学で学ぶ。日本消費者連盟職員、都留文科大学ほか非常勤講師などを経て、長崎大学環境科学部教授。専門は環境社会学、平和学。博士(社会学)。獣医師(資格)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)