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会社の目的は利益じゃない 誰もやらない「いちばん大切なことを大切にする経営」とは

出版社名 あさ出版
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-86063-593-0
4-86063-593-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 223P 19cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

戦後、日本の経営は質よりも手っ取り早く「量」を求める手法が王道のようにみなされてきた。量を追求する考え方がまさにピークを迎えるバブル景気の前、1980年にネッツトヨタ南国はトヨタ車の販売会社としてスタート。以来、「量追求」という世の流れに逆行し、社員やお客様の幸せを第一に考える「質の経営」を追求することにより、全国のトヨタ販売会社300社中、12年連続で顧客満足度ナンバーワンの評価を獲得してきた。本書は、ネッツトヨタ南国発足と同時に副社長に就任し、現在は取締役相談役を務める著者が、「質のよい会社をつくって、その結果として量を増やしていく」ことが本来の経営の在り方だとの考えのもと、何をどのように大切にしながら歩んできたかを、具体例を挙げながら明らかにしている。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2013年10月21日])

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商品内容

要旨

なぜネッツトヨタ南国がずば抜けた業績を上げ続けているのか!?日本一非常識なカーディーラー創業者初の著書!

目次

第1章 「理念」の考え方(「いちばん大切なこと」を大切にする
自分の可能性を最大限に発揮できる人こそ勝利者
経済につながる道徳を追求する ほか)
第2章 「人を育てる」ことの考え方(教育は大切。しかし採用はもっと大切
三〇時間の面接でお互いを知る
待遇が悪いから、いい社員を採用できる ほか)
第3章 「サービス」の考え方(サービスを高めれば関係が深まる
お客様は最良のパートナー
トラブルこそ、スタッフが成長するためのチャンス ほか)

著者紹介

横田 英毅 (ヨコタ ヒデキ)  
1943年生まれ。日本大学理工学部卒業後、カリフォルニアシティカレッジに留学。宇治電化学工業(株)(西山グループ系列)、四国車体工業(株)(同)を経て、1980年、トヨタビスタ高知(株)(同・現ネッツトヨタ南国(株))発足と同時に副社長に就任。1987年、同社代表取締役社長。2007年、同社代表取締役会長。2010年、同社取締役相談役に就任して現在に至る。1917年より続く西山グループの資本家の一員として、愛媛トヨタ自動車(株)、(株)西山合名、(株)トヨタレンタリース西四国、四国車体工業(株)などの代表取締役も務める。2009年より高知工科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)