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物理学、まだこんなに謎がある

BERET SCIENCE

出版社名 ベレ出版
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-86064-316-4
4-86064-316-X
税込価格 1,540円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

科学で解くことができる問題、原理的に解けない問題、もう少しで解けそうな問題、ヒトの手に負えない問題…わからない。わかっていない。だからこそ科学はおもしろい。

目次

第1章 地球外生命探査(火星年代記―古来、人類は宇宙に自分に似た存在を探し求めてきた
地球外知性と文明の寿命―ドレイクの式とゴット推定)
第2章 力学(三体問題―たった三つの天体なのに…
天気予報は不可能―蝶の羽ばたきが竜巻を起こす?)
第3章 相対性理論(光速の限界―去年、アンドロメダで
宇宙の果て―観測の限界 ほか)
第4章 量子力学(位置か運動量か、それが問題だ―不確定性原理
神はサイコロを振らず―アインシュタインが拒否した確率解釈 ほか)
第5章 天文学・宇宙物理学(ダーク・マターとダーク・エネルギー―宇宙物理の闇
量子重力の夢)

出版社
商品紹介

物理学ではこれまでに様々なことが解明されて来ているが、本書はまだわかっていないことにスポットをあてて科学の世界の魅力を語る。

著者紹介

小谷 太郎 (コタニ タロウ)  
1967年生まれ。東京大学理学部物理学科卒。博士(理学)。理研、NASAゴダード宇宙飛行センターなどを経て現在、早稲田大学研究院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)