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ネイティブの感覚で冠詞が使える

出版社名 ベレ出版
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-86064-609-7
4-86064-609-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 255P 21cm

商品内容

要旨

「a」が付いた場合、「the」が付いた場合、「some」が付いた場合、「‐s」が付いた場合、何も付かない場合など、様々な「冠詞」「限定詞」によって、ひとつのモノがそのイメージをどのように変化させるのかを洞察し、その働きを理解。ネイティブはどのように「冠詞」を選ぶ?イラストで比較して理解が広がる、日本語にはない、英語「冠詞」の奥深い世界。

目次

第1章 絵からイメージする(分離しているイメージと連続しているイメージ
連続しているイメージと分離しているイメージ)
第2章 英語からイメージする(virtual(バーチャル)なイメージ、actual(アクチャル)なイメージ ほか)
第3章 限定詞some/a/the/myなどを選ぶ(限定詞とは?
aの世界を考察する ほか)
第4章 限定詞some/a/the/myが与えるイメージ(「丸ごとのりんご」が1個の場合にa/the/myを使うと
「丸ごとのりんご」が2個以上の場合にsome/the/myを使うと ほか)

おすすめコメント

「冠詞」のない言語圏に住む私たちにとって、その使い方や働きを理解するのは簡単なことでありません。冠詞や限定詞、複数形−sは、英語ネイティブの世界の見方を表しているものでもあります。本書では、イラストをふんだんに用いながら、「a」が付く場合、付かない場合、「the」が付いた場合、「some」が付いた場合、複数形−sの場合など、様々な「冠詞」「限定詞」によって、ひとつのモノがそのイメージをどのように変化させるのかを洞察していきます。ルールを鵜呑みにするのではなく、その冠詞や限定詞が持つ働きを理解し、適切に使いこなせることを目指します。たかが「a」、されど「a」.読み終わる頃には、世界が違って見えるかも・・・!??

著者紹介

ロス 典子 (ロス ノリコ)  
法政大学文学部英文科卒、ワシントン州立大学卒English BA取得。ウィスコンシン州立大学卒English MA取得。元法政大学英語講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)