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役に立ち、美しいはじめての虚数

出版社名 ベレ出版
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-86064-752-0
4-86064-752-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 230P 21cm

商品内容

要旨

なぜ“存在しない”はずの虚数が役に立つのか?虚数による数学の美しさとは何なのか?について、半導体エンジニアとして実際に現場で虚数を“使っている”著者が解説していきます。

目次

1 なぜ存在しないはずの虚数が役に立つのか?
2 虚数は何の役に立っているのか?
3 虚数を学ぶための基礎
4 虚数で波を表わせる
5 虚数は次元の違う数
6 虚数の美しさとは何だろう
7 複素関数の世界

著者紹介

蔵本 貴文 (クラモト タカフミ)  
関西学院大学理学部物理学科を卒業後、先端物理の実践と勉強の場を求め、大手半導体企業に就職。現在は微積分や三角関数、複素数などを駆使して、半導体素子の特性を数式で表現するモデリングという業務を専門に行なっている。また、現役エンジニアのライター、エンジニアライターとして、サイエンス・テクノロジーを中心とした書籍の執筆(自著)、ビジネス書や実用書のブックライティング(書籍の執筆協力)などの活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)