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教養としての東大・京大英語の入試問題

出版社名 ベレ出版
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-86064-765-0
4-86064-765-3
税込価格 2,310円
頁数・縦 331P 21cm

商品内容

要旨

50有余年におよぶ東大・京大入試の英文解釈・文法・作文問題から珠玉の問題を厳選。付け焼き刃の英語力は通用しない東大・京大ならではの良問を愉しみ、解答までの過程を考え抜く思考力と真の英語力を身につける。

目次

第1章 東大・京大が問うわかっているようでわかっていない英語の基本(東大・京大が最も嫌う思考停止―意味も考えず、見覚えのある語句・表現に飛びつくことを戒めさせる問題1
「当たり前のこと」でありながら…英語は左から読む―意味も考えず、見覚えのある語句・表現に飛びつくことを戒めさせる問題2 ほか)
第2章 東大・京大が問う基本重要文法項目の理解度(and=「そして」ではandが怒る―「等位接続詞」の重要性を教えてくれる問題1
英作文で“but,〜”としてしまう日本人が多いわけは?―「等位接続詞」の重要性を教えてくれる問題2 ほか)
第3章 東大・京大の問題で英文の読み方・論理構成を学ぶ(英文の展開パターンを意識する―英文読解で求められる「三つの眼(視点)」とは?
下線部周辺の拾い読みでは太刀打ちできない―英文の構成を俯瞰的にとらえる“鳥の眼”が必要とされる問題 ほか)
第4章 東大・京大が英文を通して現代社会に問いかけること(果たして他人事か―ホームレスの排除をめぐって
「捨て問」にするにはもったいない文法語法問題―東大がやっと超えた「二割の壁」とは? ほか)
第5章 東大・京大が求める英作文力(和文英訳・自由作文)(英作文(和文英訳)を通して東大が求めるもの―「基本文法の定着度」を試す問題
和文英訳―東大篇1―「日本語をどう“料理する”か?」がポイントとなる問題 ほか)

著者紹介

佐藤 ヒロシ (サトウ ヒロシ)  
早稲田大学教育学部英語英文学科卒。代々木ゼミナール講師として、30有余年にわたり、大学受験科クラスを中心に「東大英語」「早大英語」「英語構文」「ハイレベル国公立大英語」などの授業を担当。その講義は全国各校舎および提携塾・予備校などに配信されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)