ぶつり学入門 物理学の視点で釣りを科学する
出版社名 | ベレ出版 |
---|---|
出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-86064-778-0
(4-86064-778-5) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 223P 19cm |
商品内容
要旨 |
釣りをする人もしない人も、“科学の目で見る”面白さを楽しめる。釣りの成果は魚との駆け引きによって変わります。魚と釣り人との関係はさまざまな物理学でつながっています。たとえば魚にはもちろん目がついていますので、光を情報としてとり込んで、水中から釣り人の姿を見ることができます。釣り人はなるべく魚から見られないようにする必要があります。そんなとき、魚の目の構造を知り、光を知り、光が水中と空気中を通過するときの特徴を知ると、釣りをする際にどのようにふるまえばよいかがわかってきます。釣り針、ライン(釣り糸)、ロッド(釣り竿)、銛などの道具もすべて物理学、漁場はコリオリの力による海水の流れで決まりますし、魚群探知機は物理学の知識の結晶です。釣りをする人もしない人も、「科学の目で見る」面白さを味わってみてはいかがでしょうか。 |
---|---|
目次 |
第1章 釣り具の性能と科学(釣り針の軸はなぜ長いのか? |