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世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス

出版社名 カンゼン
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-86255-498-7
4-86255-498-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 221P 21cm

商品内容

要旨

世界を目指す選手と指導者は何を書き、何を考えているのか。成功者の共通項とは?言語化する力、指導者の真の役割。目からウロコな「主体性」養成術。

目次

プロローグ 森保監督の白いメモ、オシムさんの言葉
第1章 世界を獲るノート(伊藤美誠(卓球)―コーチと書いた79冊
朝比奈沙羅(柔道)―前向きになれる「野望ノート」
早田ひな(卓球)―脳内スピードを高めるノート ほか)
第2章 指導者から見た「アスリートのインテリジェンス」(柏井正樹(テニス)―イメージを共有する力
前原正浩(卓球)―何かを生み出すのは知性
池上正(サッカー)―リスペクトアザース ほか)
第3章 脳とメンタル(荒木香織(スポーツ心理学)―「書く」効能
篠原菊紀(脳科学)―成功者の共通項)
エピローグ ノートは主体性の萌芽

おすすめコメント

世界基準のアスリートが語る、“書く・話す”の重要性 専門家解説で解き明かす、「言葉とパフォーマンスの因果関係」。トップアスリートを目指す上で、また才能ある選手がそのさらにトップを目指すために、スポーツの世界で結果を出す上で、言葉の力(インテリジェンス)が必要です。 本書は、脳科学やスポーツ心理の第一人者の解説、トップアスリートの実際のノートや書いている理由、さらにはノートでアウトプットする意義を指導者がどう感じているのか、3つの視点からノートというツールを通じて、言葉の力の意味や付け方を指南します。

著者紹介

島沢 優子 (シマザワ ユウコ)  
ジャーナリスト。筑波大学体育専門学群4年時に全日本女子大学バスケットボール選手権優勝。2年間の英国留学等を経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年からフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)