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霞が関の人になってみた知られざる国家公務員の世界

出版社名 カンゼン
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-86255-596-0
4-86255-596-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

官僚、公務員というと、「常識・前例・慣習」をモットーとした、黒子のような顔の見えない存在というイメージがあるかもしれません。でも、世間のイメージとは違う人間味あふれる霞が関の人たちの姿を友達に話すと、印象が変わったと言ってくれたので、このナゾに満ちた知られざる霞が関ワールドを本書でもお伝えできたらと思いました。また「霞が関」で働くことに興味や関心はあるけど、“ちょっとブラックじゃない?働き方の実態が見えない”“なんか怖そうなところ”と思って躊躇している人に対して、霞が関で働くことを考える際の参考にしてもらえたらと思います。本書を通じて、なかなか知ることのできないリアルな霞が関の日常を知っていただき、より国の政策や政治に関心を持っていただけば幸いです。

目次

第1章 霞が関の人の仕事―国家公務員は毎日何をしているの?(どんな人たちが霞が関で働いている?
霞が関の人はどんな仕事をしている? ほか)
第2章 霞が関サバイバルガイド―国家公務員が働く世界を知ろう(外から飛び込んで知った意外なカッコよさ
終身雇用?出世は年功序列型?国家公務員のキャリアパス ほか)
第3章 国会期間中の霞が関の人の働き方―国家公務員と政治の関わり方(長く険しい国会答弁書完成までの道
国会待機・厳重居所・登録待機…私、定時で帰りたい ほか)
第4章 謎の霞が関用語とは―国家公務員の業界用語(割リメモ、デマケ〜仁義なき戦い
タマ出し、タマ込め、タマを打ち込む、発砲事件? ほか)
第5章 霞が関の魅力と課題―国家公務員になりたい人へ(霞が関で消耗してしまう4つの理由
霞が関で働くことの魅力 ほか)

出版社・メーカーコメント

国民の多くが残念ながらちゃんと理解していない官僚の日々の仕事や役割。政治家とのやり取りも含め、ブラックボックスのようになっている霞が関の人の日常を実際に霞が関で働く著者が、ユニークにわかりやすく解説します!

著者紹介

霞 いちか (カスミ イチカ)  
他業種から30代半ばに転職し2016年から6年間、霞が関で国家公務員として勤務(現在、出向中)。エンタメ、サブカル好きで、中に入って初めてわかった霞が関での面白くて、たまに切ない日常をゆるくつづるブログを2020年にオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)