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学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話

出版社名 産業編集センター
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-86311-392-3
4-86311-392-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

アートは役に立たない?おすすめの鑑賞方法は?展覧会はどうやって作っているの?知れば美術館が10倍面白い!noteの人気連載、待望の書籍化!現役学芸員が語る、美術館の舞台裏と美術鑑賞の楽しみ方。

目次

1 一つの展覧会ができるまで(展覧会の種類 大きく分けると「企画展」「コレクション展」の二つ、だったのですが
準備 展覧会の準備ってどれくらい前から始めるの? ほか)
2 学芸員という仕事の舞台裏(学芸員って、あの美術館の端っこに座ってる人?
狭き門の学芸員になるためには ほか)
3 美術館をもっと楽しむためのヒント(アートは難しい。それは学芸員でも同じです
アートは無駄だし役に立たない、とあえて言ってみる ほか)
4 美術館をささえる仲間たち(美術館の最前線に立つ受付スタッフ
デザイナーと学芸員は二人三脚 ほか)

著者紹介

ちいさな美術館の学芸員 (チイサナビジュツカンノガクゲイイン)  
東京都生まれ。都内のとある美術館で働く学芸員。ときおり大学非常勤講師。2022年からnoteにて美術館や学芸員に関する仕事コラムをスタート。すでに投稿した記事は200本以上。現在もコツコツと更新継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)