映画産業史の転換点 経営・継承・メディア戦略
出版社名 | 森話社 |
---|---|
出版年月 | 2020年7月 |
ISBNコード |
978-4-86405-149-1
(4-86405-149-6) |
税込価格 | 4,730円 |
頁数・縦 | 422P 22cm |
商品内容
要旨 |
1958年をピークに斜陽産業へと転じた日本映画界はいかにして時代の変化に対抗・対応していったのか。映画会社の戦略、俳優の組合運動、幻の映画『祇園祭』をめぐる騒動など、映画を広く産業としてとらえ、作家・作品中心ではない、日本映画史のオルタナティヴを描き出す。 |
---|---|
目次 |
1 映画産業界の経済と経営(監督が映画を撮れなくなったとき―東宝サラリーマン喜劇“社長シリーズ”松林宗恵と“無責任シリーズ”古澤憲吾 |