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糖尿病の哲学 弱さを生きる人のための〈心身の薬〉

出版社名 作品社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-86793-024-3
4-86793-024-5
税込価格 2,640円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

メジャーな病と弱者の“共存”こんな風に生きる。毎度毎度の食事や人間関係、襲ってくるストレス。鬱・歯痛・肌荒れ、それに加えて、検査結果との“戦い”。散歩道での出会い、自分流のマインドフルネスや健康習慣…。日々の暮らし、身体と思索を記述。「歩き書き」で綴る日記エッセー。

目次

糖尿病の日記
補論 プラグマティズムについてのノート

著者紹介

杉田 俊介 (スギタ シュンスケ)  
1975年、川崎市生まれ。批評家。『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)でデビュー、以後、障害者支援NPOで働きながら文芸評論や労働・貧困問題について著述。現在は執筆活動に専念。雑誌『対抗言論』編集委員。元フリーターズフリー組合員。すばるクリティーク賞(現在は休止中)選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)