• 本

ひとりじゃないから、大丈夫。

出版社名 鳳書院
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-87122-185-6
4-87122-185-7
税込価格 1,320円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

目次

第1章 心さえ負けなければ、大丈夫(別れた方がいいと思う
遠位型ミオパチーって!? ほか)
第2章 大切な人たちと、奇跡の毎日(夫は宇宙人!?
嬉しかった誕生日 ほか)
第3章 私は車椅子ウォーカー(障害者って恥ずかしい!?
私の翼、簡易電動車椅子 ほか)
第4章 私の使命(私が海外に行きたい理由
日本のトイレは世界一 ほか)

おすすめコメント

「4・5p。これは私が、街で障害を感じる段差です」――講演で、こう呼びかける著者。PADM代表であり、バリアフリー情報サイト「車椅子ウォーカー」を運営する著者は、国内で加速するハード面のバリアフリー化に障害者の視点を伝えるとともに、人々の意識の変革、いわば「ハートのバリアフリー」の重要性を訴える。「どんな困難も、心さえ負けなければ、大丈夫。私には支えてくれる多くの方々がいる。あなたにも必ずいる。ひとりじゃないから、大丈夫」――健常者も障害者も互いに認め合い安心できる世の中を目指す著者の軌跡が綴られる。

出版社・メーカーコメント

「4.5p。これは私が、街で障害を感じる段差です」―――講演で、こう呼びかける著者。PADM(パダム)遠位型ミオパチー患者会代表であり、バリアフリー情報サイト「車椅子ウォーカー」を運営する著者は、国内で加速するハード面のバリアフリー化に障害者の視点を伝えるとともに、人々の意識の変革、いわば「ハートのバリアフリー」の重要性を訴える。「どんな困難も、心さえ負けなければ、大丈夫。私には支えてくれる多くの方々がいる。あなたにも必ずいる。ひとりじゃないから、大丈夫」―――健常者も障害者も互いに認め合い安心できる世の中を目指す著者の軌跡が綴られる。

著者紹介

織田 友理子 (オダ ユリコ)  
1980年(昭和55年)4月生まれ。創価高等学校、創価大学経済学部卒。NPO法人PADM(遠位型ミオパチー患者会)代表。22歳の時、進行性の筋疾患「縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー(DMRV・HIBM・GNEミオパチー)」と確定診断を受ける。25歳で織田洋一氏と結婚。1年後に自然分娩にて男児を出産。これ以降、車椅子生活となる。2008年4月「遠位型ミオパチー患者会PADM」発足時より参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)