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どうして黒くないのに黒板なの?

ちしきのもり

出版社名 少年写真新聞社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-87981-804-1
4-87981-804-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 142P 22cm

商品内容

要旨

朝、登校すると、教室でまず向き合うのが黒板です。黒板は、いつ、どこで生まれ、どんな使われ方をしてきたのでしょう。よい黒板、書きやすい黒板とはどんなものでしょう。チョークで上手に文字を書くコツはなんでしょう。「黒」から「緑」になるまでにはどんなできごとがあったのでしょう。さまざまな疑問を、みなさんとともに解き明かしていきます。

目次

第1章 黒板の色のなぞ(はじめは「黒い板」だった
黒板はいつどこで生まれたの? ほか)
第2章 学校と黒板(黒板は“教室の顔”
よい黒板とは ほか)
第3章 黒板のトリセツ(黒板は何からできているの?
黒板を長持ちさせるには? ほか)
第4章 黒板の未来を考える(黒板が進化してきた!
電子黒板で授業が変わる ほか)

著者紹介

加藤 昌男 (カトウ マサオ)  
1966年早稲田大学政治経済学部卒。元NHKアナウンサー。テレビ・ラジオニュース、報道番組の取材・リポート、教育問題などを担当。1999年からNHK放送研修センター日本語センターで「先生のためのことばセミナー」「プレゼンテーション講座」などを担当。現在、NHK財団専門委員。日本国語教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)