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色彩からみる近代美術 ゲーテより現代へ

出版社名 三元社
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-88303-319-5
4-88303-319-8
税込価格 7,700円
頁数・縦 493,83P 図版24P 22cm

商品内容

要旨

近代の美術作品において色彩表現はラディカルに追求されたが、その本質への解釈や議論はいまだ尽くされないままだ。捉えがたい色彩、それを「知覚の現象学」から問いなおし、近代美術の理解を刷新する、26人による研究集成。イメージの色彩表現に芸術作品の根本を問う。色彩考察のための基本資料となる「用語集」「主要研究資料」を所収。

目次

1 はじめに(近代絵画論の再構築へ―色彩研究の立場から)
2 色彩の革命―十九世紀の美術(シュヴルルの色彩論―色彩の同時コントラストの法則とその受容についての一考察
J.M.W.ターナーの色彩研究 ほか)
3 色彩への挑戦―二〇世紀における古典的近代(キュビスムと色彩、もう一つの物語
マティスの色彩 ほか)
4 色彩のいま―第二次世界大戦後の現代美術(明暗としてのオール・オーヴァー―ジャクソン・ポロックと写真
ポップ・アートと色彩 ほか)
5 色彩のゆくえ―検証の視点(近代テキスタイルと色彩―ヨーロッパの染色史からたどる
色彩に寄りそって―絵具とヴァルール ほか)

著者紹介

前田 富士男 (マエダ フジオ)  
中部大学教授。慶應義塾大学名誉教授。専門は西洋近代美術史・芸術学。1944年生。慶應義塾大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)