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本番に強い人になる。剣道こころの強化書

出版社名 体育とスポーツ出版社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-88458-447-4
4-88458-447-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

心と身体の関係、理想のパフォーマンス発揮のメカニズム、指導者の心構えなどについて考察。

目次

第一章 正しい「ほめ方」、正しい「叱り方」(PDCA。サイクル企業が学生に求める力
PM理論。リーダーシップの機能 ほか)
第二章 大きな環境変化。新人アスリートのストレス(心から入る 身体から入る
大きな環境変化。新人アスリートのストレス ほか)
第三章 絶対ダメ スポーツ現場のハラスメント(セカンドキャリア デュアルキャリア
修錬過程が重要。運動技能の発達 ほか)
第四章 心は脳にある。脳と運動の関係(勝利の裏側。意識と無意識
繭の中にいる感覚。ピーク・パフォーマンス ほか)
第五章 休むことへの恐怖。オーバートレーニング症候群(室伏広治の思考。常に慣れを許さない
無意識の連想。プライミング効果 ほか)

著者紹介

矢野 宏光 (ヤノ ヒロミツ)  
1968(昭和43)年 秋田県湯沢市生まれ。東海大学体育学部武道学科剣道コース卒業。東海大学大学院修士課程体育学研究科(運動心理学)修了。名古屋大学大学院博士後期課程教育発達科学研究科(心理学)満期退学。博士(心理学)、修士(体育学)。現在、国立大学法人高知大学教育学部門 教授、高知大学大学院総合人間科学研究科スポーツ・芸術文化共創専攻教授。スポーツ心理学のスペシャリストとしてさまざまな競技のサポートに取り組むと同時に同大学剣道部監督。また、スウェーデン王国剣道ナショナル・チーム監督(2004〜2009)など国際的にも活躍。一貫して「こころ」と「からだ」のつながりに焦点をあてた研究活動を展開。全日本東西対抗剣道大会出場(優秀試合賞1回)など。剣道教士七段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)