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安岡正篤一日一言 心を養い、生を養う

出版社名 致知出版社
出版年月 2006年6月
ISBNコード 978-4-88474-746-6
4-88474-746-1
税込価格 1,485円
頁数・縦 231P 18cm

おすすめコメント

本書は、安岡師の膨大な著作の中から金言警句を厳選し抜粋、三百六十六日の日々の指針とすることを目的に編まれたものである。国のあり方や指導者の資質といった骨太のテーマから、読書、親子、師友、健康といった身近な話題まで、多岐にわたる言葉の数々は、短くも味わい深い。  元旦の「年頭自警」に始まり大晦日の「萬燈行」に終わる珠玉の言葉をかみ締めながら、安岡師が主唱してきた人としての生き方に思いを寄せ、自らを省みるよすがとしたい。安岡正篤入門の書としてもお薦め。

著者紹介

安岡 正篤 (ヤスオカ マサヒロ)  
明治31年大阪市生まれ。大正11年東京帝国大学法学部政治学科卒業。昭和6年日本農士学校を設立、東洋思想の研究と後進の育成に努める。戦後、昭和24年師友会を設立、政財界のリーダーの啓発・教化に努め、その精神的支柱となる。その教えは人物学を中心として国民の各層に深い感化を及ぼし、国民的教育者として今日なお日本の進むべき方向を示している。58年12月死去
安岡 正泰 (ヤスオカ マサヤス)  
昭和6年東京都生まれ。31年早稲田大学第一法学部卒業。同年日本通運(株)に入社。平成元年取締役就任。平成3年常務取締役、5年常務取締役中部支店長、7年退任。日本通運健康保険組合理事長を経て、11年より(財)郷学研修所・安岡正篤記念館理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)