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上に立つ者の人間学

出版社名 致知出版社
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-88474-749-7
4-88474-749-6
税込価格 2,619円
頁数・縦 236P 20cm

商品内容

要旨

やって見せ、言ってきかせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ。政治家秘書三十七年、安岡正篤氏に師事した著者が説くリーダーの人間学。秘書・政治家・医師に求められる人間学を併録。

目次

上に立つ者の人間学(上に立つ者とは
上に立つ者の心構え ほか)
秘書に求められる人間学(誠実
明朗 ほか)
いま政治家に求められる人間学(政治家の使命
歴史に見る亡国の兆しと現代 ほか)
医師に求められる人間学(使命感・志
仁・誠 ほか)

おすすめコメント

本書は、『南洲翁遺訓の人間学』(弊社刊)の著者が、代議士秘書としての40年の体験をもとに、古今東西の古典の教えを交えて綴った「上に立つ者」の心得である。 「上に立つ者とは、経営者であれ、中間管理職であれ、部下を持つ立場にある者をいう」「人間社会のいろんな制度・機構・組織が、人間によって成り立っている以上、その人間の感情、生き方や考え方を抜きにしてうまく運用できるはずはない」という視点から、歴史実在の人物や古典の言葉を引きつつ、私たち一人ひとりの生き方について、諄々とその指針を示している。千古不変の人間学が、平易な言葉によって解説された好著。 「秘書に求められる人間像」「いま政治家に求めるもの」「医師に求める人間像」を併 録する。

著者紹介

渡邉 五郎三郎 (ワタナベ ゴロウサブロウ)  
大正8年福岡県生まれ。昭和11年旧制中学明善校を卒業し、南満高専技養・機械科卒業後、満鉄・鉄道技術研究所に入所する。26年参議院議員秘書、41年国務大臣行政管理庁長官秘書官、51年福島県知事政務秘書。平成2年から政策提言集団「福島新樹会」代表幹事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)