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生きるって、なに?死ぬって、なに? 12歳から考える答えはないけど、大事なこと。

出版社名 東京書店
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-88574-464-8
4-88574-464-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

さまざまな職業で活やくする知識人・著名人に、この難しい問題について聞いてみました。「私たちはこう思う。キミたちはどう思う?」

目次

生きることにふと疑問を感じたとき―生きるってなんだろう?
生きるのがめんどうだと感じたとき―なんとなくわずらわしいのは、なんでだろう?
つらい気持ちからぬけ出せないとき―生きることからにげられるのかな?
生きるをちょっとだけ深く考えたとき―「生きる」と「生きている」ってちがうの?
生まれてきた理由を考えたとき―自分が生きていることに意味ってあるのかな?
生きていくことに見通しをもちたくなったとき―これから先、生きているとどんなことがあるんだろう?
生き方について考えたとき―「いい生き方」、「よく生きる」ってなんだろう?
死について考えたとき―死を想像することって、むずかしくない?
生きていく先に死があると考えたとき―どうせ死ぬのにがんばって生きる意味はあるの?
死ぬときのことを考えたとき―自分の死は自分で決めていい?
死に方について考えたとき―いい死に方ってあるのかな?
死んだあとのことを考えたとき―死んだあとはどうなるのかな?〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

人が生きていくうえでの永遠かつ根源的なテーマ「生と死」を、10人著名人が、それぞれの職業的な立場と視点から、思春期の子どもにわかりやすい言葉で説いていく指南書。「生きる」「死ぬ」について、考えるのはどんなときか? 子どもたちの胸の中に漠然とただよう死生観を導入部のQ&Aで自覚・想像しやすい形に整理しながら、本編で著名人たちの考え方にふれもらいます。ほかの人の考えと自分の考えをくらべることで、「生とは?」「死とは?」に思いを巡らせ、今を、そしてこれからをよく生きるためにヒントを探っていく1冊です。