• 本

劇作は愉し 名作戯曲に作劇を学ぶ

出版社名 日本劇作家協会
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-89309-390-5
4-89309-390-8
税込価格 3,080円
頁数・縦 505,6P 21cm

商品内容

目次

第1章 劇作という仕事(誰にむかって書くのか
喜劇と悲劇 ほか)
第2章 作劇の実際(人物をどう描くか
プロット構築の勧め ほか)
第3章 何を書くのか(普通の人々のお芝居
犯罪を描く ほか)
第4章 戯曲の試み(演劇の破壊と創造
第二次世界大戦の衝撃 ほか)
第5章 いかに書くか(現代の問題劇
それぞれの文体)

著者紹介

斎藤 憐 (サイトウ レン)  
劇作家。1940年、朝鮮平壌生まれ。早稲田大学第二文学部中退。’66年、俳優座養成所を卒業。同年、劇団「自由劇場」結成に参加。’68年、「演劇センター68」結成に参加。’80年、『上海バンスキング』で第24回岸田國士戯曲賞受賞。’97年、『カナリア』で第22回菊田一夫演劇賞受賞。2005年、『春、忍び難きを』で第40回紀伊國屋演劇賞、’06年、同作品で第9回鶴屋南北戯曲賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)