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生きてるだけでなんくるないさ

出版社名 リブロアルテ
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-89610-753-1
4-89610-753-5
税込価格 1,320円
頁数・縦 229P 19cm

商品内容

要旨

10万人に一人のガンにかかり、一度は完治するも再発、その最中に結婚、子どもの誕生、再発したガンも奇跡の完治。その後に白血病の宣告をされるも、壮絶な闘病の末に完治。しかし抗ガン剤の多用により重度肺炎に。今度も不屈の闘志で死の淵から生還するも、治療法の無い難病に冒される。現在、生きている。

目次

第1章 十万人に一人のガン(死ぬのは怖くない忘れ去られるのが怖い
異変二〇〇三年・夏―25歳 ほか)
第2章 白血病から重度肺炎へ(悲しくて辛い夜を二人で
どん底だった白血病との闘い ほか)
第3章 家族愛(治ると思い込むことが大事
末梢血幹細胞を採取する ほか)
第4章 そばにいてくれた人たち(治る見込みがあればこその、ガン宣告です
栄作は病気になって、努力することの大切さを知ったんです ほか)

出版社
商品紹介

10万人に1人のガンに蝕まれ、白血病、肺炎などの病魔と闘い、今なお生きている。結婚、妻の出産、父との再会など、愛と感動の物語。

著者紹介

玉元 栄作 (タマモト エイサク)  
1978年東京都中野区生まれ。4歳のときに母が暴力をふるう夫から逃れるために、8歳の兄とともに別居。母子3人暮らしがはじまる。高校を1学期で中退。以後、クロス屋、解体業、輸入卸業、ホテルマンなど転々と職業を変える。2003年、25歳のとき縱隔腫瘍を発病、完治するものの、翌年再発する。2005年美香さんと結婚、そらちゃんが生まれる。28歳のとき、白血病を発病するが化学療法で生還する。以後腸炎、肺炎と入退院を繰り返し、現在も治療法がない難病「アミロイドーシス」を抱えるなど、体の免疫力がかなり低下しているが、2009年現在31歳、生きている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)