• 本

中世彫刻史の研究

出版社名 有隣堂
出版年月 1988年
ISBNコード 978-4-89660-083-4
4-89660-083-5
税込価格 6,160円
頁数・縦 299,10P 図版16P 22cm

商品内容

目次

第1部 院派仏師をめぐって(鎌倉時代の院派仏師
仏師院朝と吉仲荘
京都・宝積寺の十一面観音立像
仏師院豪とその作例―島根・清泰寺阿弥陀如来立像と浄音寺十一面観音立像
仏師院吉、院広の事蹟とその作例
円覚寺正伝庵の明巌正因像
東国における院派仏師の動向
院派仏師事蹟年表)
第2部 中世彫刻史の諸問題(仏師運慶の勾当職と堂衆の問題
中世仏師の肩書
中世塑像に関する2、3の問題―新資料・称名寺弘法大師像にふれて
建長寺の大覚禅師像
五臓六腑のある宋代木造菩薩半跏像
鎌倉地方彫刻における様式の2要素
東漸寺の薬師如来坐像
五島美術館の愛染明王像
法橋円覚銘の仏像2体―愛知・常楽寺阿弥陀如来立像と神奈川・寿徳寺阿弥陀如来坐像
光伝寺の地蔵菩薩立像
旧東大寺油倉の大黒天像)