横浜の戦国武士たち
有隣新書 70
出版社名 | 有隣堂 |
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出版年月 | 2012年8月 |
ISBNコード |
978-4-89660-212-8
(4-89660-212-9) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 197,8P 18cm |
商品内容
要旨 |
横浜の戦国時代は、太田道灌が小机城を攻めた文明十年(一四七八)から始まるとも言われている。まもなく伊勢宗瑞(北条早雲)は山内・扇谷両上杉氏の抗争に乗じて、相模・武蔵に侵攻し、現在の横浜市域は氏綱の代にはその勢力下に入り、後北条氏とその一族が支配することとなった。本書は、小机城と鶴見川流域、神奈川湊や金沢などの沿岸地域、さらには玉縄城周辺の村々などを治め、房総の里見氏、甲斐の武田氏、豊臣秀吉などと戦った各地域の領主や武士たちの具体像を、長年、後北条氏文書の研究と編纂に携わってきた著者が浮き彫りにする。 |
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目次 |
第1章 小机城と小机北条氏(小机城と太田道灌 |