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湘南C−X物語 新しいまちづくりの試み

有隣新書 74

出版社名 有隣堂
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-89660-216-6
4-89660-216-1
税込価格 1,100円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

東海道本線辻堂駅前の工場跡地に、新しい街「湘南C‐×(シークロス)」が誕生した。「テラスモール湘南」などの商業施設をはじめ、民間の研究開発機関、公共サービス施設、病院や集合住宅など多様な機能が集積している。二〇〇二年に始まったまちづくりは、これまでにない取組みや仕組みづくりの結果、完成までのスピードや来街者数など、大きな成功を収めた。九年間に及ぶプロジェクトに携わった都市プランナーと行政担当者がその試みを説き起こす。

目次

序章 湘南C‐×とは
第1章 選ばれるまちへ―都市の価値観の転換
第2章 パートナーシップによる都市再生
第3章 まちを変える都市再生シナリオをどう考えたか
第4章 まちの価値を高める創造的デザイン協議
第5章 デザイン協議はどう行われたか
第6章 これからのまちづくり

出版社
商品紹介

東海道線辻堂駅前の工場跡地に誕生した街・湘南C‐X。まちづくりに携わった都市プランナーと行政担当者がその試みを説き起こす。

著者紹介

菅 孝能 (スゲ タカヨシ)  
1942年山口県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。(株)山手総合計画研究所代表取締役・一級建築士。藤沢市景観審議会会長。民間プランナー・都市デザイナーとして湘南C‐×に関わる
長瀬 光市 (ナガセ コウイチ)  
1951年福島県生まれ。法政大学工学部建築学科卒業。慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授。専門は行政経営。一級建築士。藤沢市計画建築部担当部長・経営企画部長(当時)として湘南C‐×に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)