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書き取りシステム1800・1900

出版社名 インスクリプト
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-900997-88-2
4-900997-88-9
税込価格 9,350円
頁数・縦 837P 22cm

商品内容

要旨

ファウストの聖書翻訳が切り開く「1800」の、詩・哲学・教育。ニーチェのタイプライター導入に始まる「1900」の、文学・精神分析・メディア技術。二つの「書き取りシステム」の間で、書く行為はいかにその地位を変容させたか、文学言説の回路はいかなる性差のもとに配置されたか。ドイツ・メディア学の大立者による、破格の記念碑的大著!フーコーとラカンを道具立てに厖大な文献を縦横無尽に博捜して描く、革新的なメディアシステム論。

目次

1 一八〇〇(学者悲劇―舞台上の前狂言
母の口
言語の通信路
乾杯の辞)
2 一九〇〇(ニーチェ―ここに悲劇が始まる
偉大なラルラ
判じ絵
クィーンの捨て駒)

著者紹介

キットラー,フリードリヒ (キットラー,フリードリヒ)   Kittler,Friedrich A.
1943年生、2011年歿。ボーフム・ルール大学教授などを経て、1993年よりベルリン・フンボルト大学教授。メディア論を軸に思想・文学・芸術・歴史を論じ、ドイツのメディア学を牽引するのみならず、20世紀後半の諸分野の知に大きな影響を与える
大宮 勘一郎 (オオミヤ カンイチロウ)  
東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門はドイツ文学・ドイツ思想
石田 雄一 (イシダ ユウイチ)  
中央大学法学部教授。専門はドイツ文学・ドイツ思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)