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十歳のきみへ 九十五歳のわたしから

出版社名 冨山房インターナショナル
出版年月 2006年4月
ISBNコード 978-4-902385-24-3
4-902385-24-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 185P 19cm

商品内容

要旨

いのちとは家族とは人間とは―若いきみたちに託したいこと。かつて十歳だったあなたにもぜひ読んでほしい。はじめての子ども向けメッセージ。

目次

詩/ぼくが十歳だった時のこと
1 寿命ってなに?
2 人間はすごい
3 十歳だったころのわたし
4 家族のなかで育まれるもの
5 きみに託したいこと

おすすめコメント

95歳にして現役医師である著者が、「いのちとは、家族とは、人間とは?」を、子どもたちに向けて、優しい言葉で語ります。人生を俯瞰したような、その含蓄ある言葉が、心に沁みわたります。2005年に文化勲章を授与された、聖路加国際病院理事長、日野原重明、はじめての「子どもたちへのメッセージ」。 子どもたちはもちろん、かつて十歳だったあなたにもぜひ読んでほしい一冊です。

著者紹介

日野原 重明 (ヒノハラ シゲアキ)  
東京・築地にある聖路加国際病院の理事長。1911年生まれ。医師になって69年になるいまも患者さんのからだと心の声に耳をかたむける。2005年文化勲章受章者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)