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障害者の「自立生活」と生活の資源 多様で個別なその世界

出版社名 生活書院
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-903690-39-1
4-903690-39-3
税込価格 3,740円
頁数・縦 435,6P 21cm

商品内容

要旨

重度の身体障害者が地域でヘルパーやボランティアの手を借りながら、一人または生殖家族と暮らしていること、そのような暮らしが可能であることを知っている人たちはどれくらいいるのだろう。「自立生活」を「強い障害者のもの」であり、自分、あるいは自分の周りにいる障害者とは関係がない生活だと思い込んでしまっている人たち、自分にはできやしない、あるいは自分の周りの障害者にはできやしないとあきらめてしまう人たち。様々な工夫ややりくり、苦労も含めた今の「自立生活」の多様性を示すことによって、そのあきらめの壁を取り払う。

目次

第1章 障害のある生活と「生活の場」
第2章 「自立生活」を捉える視点と方法
第3章 事例調査と分析方法
第4章 障害者の生活における構造的資源に関する社会制度
第5章 六〇代男性 脳性マヒ者
第6章 五〇代 夫婦と女性
第7章 三〇代女性 先天性障害者
第8章 三〇代男性 頚髄損傷者
終章 多様な「自立生活」の可能性を広げるために
その後 障害者自立支援法の施行と調査対象者たちの生活

著者紹介

田中 恵美子 (タナカ エミコ)  
1991年学習院大学文学部ドイツ文学科卒業。その後、会社勤務を経て1998年より日本女子大学にて社会福祉を学ぶ。博士(社会福祉学)。聖マリアンナ医科大学看護専門学校、青山学院女子短期大学など非常勤を経て、東京家政大学人文学部教育福祉学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)