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越後村上氏二代 村上周防守義明と忠勝 丹羽長秀に仕え、豊臣秀吉に見出され、越後村上城主となった村上義清の子孫

出版社名 歴研
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-903991-70-2
4-903991-70-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 191P 21cm

商品内容

目次

1 越後村上氏の由緒
2 丹羽長秀と村上義明
3 小松城主村上義明
4 堀氏と村上義明
5 村上城主村上義明
6 上杉遺民一揆と村上義明
7 村上義忠
8 村上忠勝
9 村上家の改易

出版社・メーカーコメント

新潟県の北部の村上市に石垣造りの立派な城跡が残る。村上城跡である。かつて「村上のようがい」と呼ばれた本庄氏の山城であったが、これを近世の平山城に大修築したのが村上周防守義明(頼勝)である。義明の養子忠勝の代に村上家は改易される。義明は北信濃の戦国武将村上義清の孫で、天正十一年加賀小松城主に抜擢され世に脚光を浴びたが、それ以前の義明像についてはあまり知られていない。この若き頃の義明像を明らかにし、義明を中心にして越後村上一氏二代を描く。

著者紹介

志村 平治 (シムラ ヘイジ)  
昭和26年、長野県中野市に生まれる。長野郷土史研究会、歴史研究会(全国歴史研究会)、日本古城友の会、信濃名族研究会等の委員・理事他で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)