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ものづくりのイノベーション「枯れた技術の水平思考」とは何か? 決定版・ゲームの神様横井軍平のことば

出版社名 Pヴァイン・ブックス
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-906700-47-9
4-906700-47-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

伝説の任天堂開発者本人によって語られた開発哲学「枯れた技術の水平思考」がついに、全貌を顕す。

目次

軍平語録
序文 いま横井軍平が必要だ(草〓(なぎ)洋平(東京ピストル))
人間の本能がゲームの原点
第1章 横井軍平の「ものづくり」
第2章 “バーチャルボーイ”とは何だったのか
第3章 偉大なる「すきま産業」
特別付録 横井軍平関連資料集

おすすめコメント

新しいソーシャルゲームが席巻する現代において、「失われた技術に付加価値を探る」ビジネスモデルは金言のように、現代のクリエータ―達に受け継がれている。横井軍平が提唱し、いままさに再評価著しい「枯れた技術の水平思考」の可能性を、貴重な横井氏の発言原稿や、影響を受けた現代のクリエーターの寄稿などを集め追求する。

著者紹介

横井 軍平 (ヨコイ グンペイ)  
1941年‐1997年。元・任天堂軍式会社製造本部開発第一部部長。1941年京都府生まれ。65年同志社大学工学部電気工学科卒業。同年任天堂に入社、翌年“ウルトラハンド”を開発し大ヒット商品となる。以後“ウルトラマシン”“光線銃SP”“ゲーム&ウォッチ”“ゲームボーイ”“バーチャルボーイ”など、玩具・ゲームの世界でユニークな商品の数多く開発する。96年同社を退社、株式会社コトを設立。バンダイの携帯型ゲーム機“ワンダースワン”の開発にアドバイザーとして参加する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)