• 本

あきのおわりのてんこうせい

imagination unlimited

出版社名 イマジネイション・プラス
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-909809-42-1
4-909809-42-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 28cm

商品内容

要旨

冬眠直前のある日、制帽を拾ったために転校生と間違えられた小さな子グマ。子どもたちに手をひいてもらったり、教室で算数の授業を受けたりと、冬の長い眠りの間にたっぷり思い出せる冒険の一日を描いた、静かな佳作。お休み前の一冊にも最適です。

出版社・メーカーコメント

秋の終わりのある日、子グマが森で帽子を拾いました。その帽子は小学校の帽子でした。森のはずれの学校では子どもたちが楽しそうに遊んでいます。子グマは一緒に遊びたくてなって学校へ近づきます。転校生がきたと思った子どもが教室へ子グマを連れていきます。しばらくして子グマに気づいた先生はびっくり。冬眠が始まる前にお母さんグマの元へ連れていかないとなりません。先生と子どもたちは子グマと一緒に森へ行きます。ベルギーの人気絵本で、とても心温まるストーリーです。秋の学校での出来事です。

著者紹介

アングルベール,ジャン‐リュック (アングルベール,ジャンリュック)   Englebert,Jean‐Luc
1968年、ベルギー生まれ。バンド・デシネ(フランスの漫画)を手がけたあと、絵本作家になる。お話はあたたかくほのぼのとしており、水彩絵具で描く絵は、明るくシンプルと定評がある。作家としての仕事のほかにも、子どもの本に関わる仕事もしている。ブリュッセル在住。2人の娘の父親
はしづめ ちよこ (ハシズメ チヨコ)  
橋爪千代子。中央大学文学部卒。服飾専門商社にてフランス担当、夫の転勤に伴いサウジアラビアに在住するなど海外経験豊富。二人の子どもの子育てをしながら絵本に親しむ。2008年から2020年まで、公共図書館にて児童サービスを担当。2020年春に神保町ブックハウスカフェ内にまちライブラリー@ブックハウスカフェを設立、主宰。児童書の紹介や普及活動、イベント企画などの文化活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)