• 本

微分・積分の意味がわかる

数学の風景が見える

出版社名 ベレ出版
出版年月 2000年9月
ISBNコード 978-4-939076-49-7
4-939076-49-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 171P 21cm

商品内容

要旨

微分・積分の計算は学生時代にやったけれど、その答えが何を表していたのか、その計算の意味するところは、イマイチわからない…という方は多いはず。本書では、「計算できるようになること」はもちろんですが、「意味がわかる・感じがつかめること」に焦点をあてました。

目次

第1章 速さとは何か(時速70キロ
速度違反の話 ほか)
第2章 近似計算と無限和(1/3=0.333…は納得
用紙A版、B版 ほか)
第3章 関数と微分(棒グラフと関数
いろいろな関数 ほか)
第4章 関数と積分(曲線図形の面積
円の面積 ほか)
第5章 未来の予測(ボールは落ちる
ボールを投げる ほか)

著者紹介

伊藤 潤一 (イトウ ジュンイチ)  
1947年生まれ。1970年岩手大学教育学部数学科卒業。岩手県立の高校教諭として年輪を重ね、現在は県立平舘高等学校教諭。数学教育協議会会員。数学を好み、教師になり、“東北のザビエル”と言われながら数学の伝動に心血を注いでいる。そのセンスは“硬にして軟”で、無限小を好むという偏りがある。今回、微積の無限小の世界で羽を伸ばした。著書に『高等学校教科書』(三省堂)共著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)