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イモリと山椒魚の博物誌 本草学、民俗信仰から発生学まで

出版社名 工作舎
出版年月 1993年2月
ISBNコード 978-4-87502-211-4
4-87502-211-5
税込価格 3,190円
頁数・縦 337P 20cm

商品内容

要旨

イモリと山椒魚は、文化史の中でユニークな役割をはたしてきた。惚れ薬として名高い「いもりの黒焼」の謎、民話や伝説の中で活躍するイモリの妖怪、神様として祭られた大山椒魚、そしてウーパールーパーの幼態成熟、カンメラーの山椒魚実験…。民俗学・文学から生物学まで、分野を超えてはじめてまとめられた「有尾両生類」の博物誌。

目次

第1章 動物誌
第2章 イモリ学事始
第3章 イモリの呪術
第4章 ちいさな山椒魚たち
第5章 大山椒魚
第6章 サラマンドラ
第7章 工芸誌・文学誌
第8章 科学誌