
小さなものの諸形態 精神史覚え書
増補
平凡社ライブラリー 496
出版社名 | 平凡社 |
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出版年月 | 2004年4月 |
ISBNコード |
978-4-582-76496-3
(4-582-76496-7) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 258P 16cm |
商品内容
要旨 |
「消滅へ向かいつつある存在とは、「今日の人間」全体ではないか。人類とは潜在的少数派ではないのか。」バルトークからシモーヌ・ヴェイユまで、いくつかの断片に即して二十世紀という時代の経験を読み解き、思想態度のかたちを問う、十四篇の「考える言葉」。今日なお救い出すべきものを探りあてる批評的実践。 |
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目次 |
文化崩壊の経験―晩年のバルトークについての脚註 |
出版社 商品紹介 |
バルトークや先住民イシをはじめ、いくつかの断片に即して、20世紀という時代の経験を読み解く。思想態度の形を問う批評の試み。 |