
深海の大河
セス・コルトンシリーズ 2
| 出版社名 | 小学館 |
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| 出版年月 | 2004年6月 |
| ISBNコード |
978-4-09-356472-4
(4-09-356472-8) |
| 税込価格 | 2,090円 |
| 頁数・縦 | 317P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
「21世紀の007」とフランスで賞賛された新しいエンターテインメントシリーズの第2弾。今回主人公セス・コルトンが挑むのは、地球規模の異常気象を起こす環境テロリスト。彼らは南極に近い南太平洋の、深海9000メートルの海底に基地を建設し、グリーンランド海流を操って地球の気象を意のままに操ろうとしていた。グリーンランド海流は、極地の深海に沈み込んだ海水が2000年の時を経て南極の海水と合流し太平洋の真ん中に浮上してくる。この流れをほんの少し変えるだけで地球は氷河期に入り、人類の大半は死亡するのだ。物語は、南太平洋でアメリカの原子力潜水艦が遭難するところから始まる。この事故は人為的なものであると、「委員会」が原因究明をセス・コルトンに求めてきた。「委員会」とは表向きはふつうの実業家や科学者4人とセス・コルトンがメンバーとなって、これまでに何度も世界を救ってきた組織である。地球を壊滅させようと策謀するのは、いったいだれか―?ジャーナリストとして数々のベストセラーを生んだ著者が、現代の最先端科学の情報を駆使して、驚異の物語を展開する。 |
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| 出版社 商品紹介 |
滅亡への道を突き進む地球を救うために、環境変化によって人口抑制すべきだと考える狂信的海洋学者が地球の気象を意のままに操ろうとする。「21世紀の007」セス・コルトンが活躍するエンターテインメント第2弾 |


出版社・メーカーコメント
「21世紀の007」とフランスで賞賛された新しいエンターテインメントシリーズの第2弾。今回主人公のセス・コルトンが挑むのは、地球規模の気象変動を起こそうとする環境テロリスト。滅亡への道を突き進む地球を救うために、環境変化によって人口抑制すべきだと考える狂信的海洋学者が、極地のグリーンランド海流を操って地球の気象を意のままに変えようとする。セス・コルトンと《委員会》は、その野望を打ち砕くことができるのか!? 救援の手のおよばない深海で絶体絶命の危機に追い込まれたセス・コルトンに、打開の道はあるのか……。 ジャーナリストとして数々のベストセラーを生み出した著者が、現代の最先端科学の情報を駆使して、驚異の物語を展開する。