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自然と文学のダイアローグ 国際シンポジウム沖縄2003 都市・田園・野生

’03 国際シンポジウム沖縄

出版社名 彩流社
出版年月 2004年9月
ISBNコード 978-4-88202-917-5
4-88202-917-0
税込価格 3,080円
頁数・縦 258P 22cm

商品内容

要旨

アメリカ、韓国、台湾、日本の「環境文学」を考える詩人、作家、研究者が「文学と環境」をめぐって白熱の討論。

目次

1 基調講演―エコロジー、文学、そして新しい世界の無秩序
2 自然―都市、田園、野生(環境文学の豊穣さ、その多様性を探る
ネイチャーライティングの内宇宙―ソロー、バラード、日野啓三
現代の環境文学における視覚的レトリック―ネヴァダを語る二冊の本 ほか)
3 アジアの自然と文学(アジアにおける対話の継続
東アジアにおける自然と文学を考える―沖縄における発言
異文化交流への生活者の旅立ち―自然界のいのちよ永遠なれ ほか)
4 環境から何を学ぶか(沖縄で思ったこと
「自然とは?」―札幌―北京―東京…
経験の絶滅―都市の自然から学ぶ ほか)

出版社
商品紹介

米国、韓国、日本の環境問題に関心をもつ作家、詩人、学者が琉球大学に集まり、「自然」をテーマにした初の国際シンポの全記録。

著者紹介

山里 勝己 (ヤマザト カツノリ)  
琉球大学教授、ASLE‐Japan/文学・環境学会代表
高田 賢一 (タカダ ケンイチ)  
青山学院大学教授
野田 研一 (ノダ ケンイチ)  
立教大学教授
高橋 勤 (タカハシ ツトム)  
九州大学助教授
スロヴィック,スコット (スロヴィック,スコット)   Slovic,Scott
米国ネヴァダ大学リノ校文学・環境プログラム教授。アメリカ文学・環境学会(ASLE‐US)初代会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)