• 本

愛と死をみつめて ある純愛の記録

新版

出版社名 大和書房
出版年月 2004年12月
ISBNコード 978-4-479-01177-4
4-479-01177-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

不治の病におかされた女子学生が、死ぬ間際まで、恋人との間にかわした約四〇〇通の愛の記録。

目次

第1部 1962年8月〜10月(マコと呼んでいいですか?
告白)
第2部 1962年10月〜1963年3月(手術
苦しみ
回復
恐怖
再発)
第3部 1963年3月〜7月(生きる
願い
別れ)

出版社
商品紹介

昭和史に残る140万部のベストセラー。元祖・純愛本がついにリバイバル刊行。時代を超えても変わらない元祖・純愛本。

著者紹介

大島 みち子 (オオシマ ミチコ)  
1942年2月、兵庫県西脇市に生まれる。1958年、県立西脇高校2年在学中に発病、卒業までに入退院を繰り返す。1960年の夏、大阪大学附属病院に入院中に河野実と初めて出会う。1962年、同志社大学入学の夏、再発。大阪大学附属病院に再入院するが、一度も退院することなく、1963年8月7日永眠
河野 実 (コウノ マコト)  
1941年8月、大阪市に生まれ、後に長野県伊那市に移る。1960年、県立伊那北高校を卒業、浪人中に入院した大阪大学附属病院で大島みち子と初めて出会い、退院後、大阪と信州の間で文通が始まる。1961年、中央大学に入学後もそれは続き、二人の往復書簡は3年1ケ月間で計400通を超えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)