• 本

一八世紀哲学者の楽園

SUPモダン・クラシックス叢書

出版社名 Sophia University Press上智大学
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-324-07845-7
4-324-07845-9
税込価格 1,572円
頁数・縦 163,4P 22cm

商品内容

要旨

18世紀を風靡した啓蒙主義を斬新に分析!20世紀初頭アメリカの進歩的歴史家ベッカー、不朽の哲学書。ポスト・モダニズムの時代にふさわしい、啓蒙主義を通じての「中世との連続」を再考する。

目次

第1章 思想風土
第2章 自然法と自然の神
第3章 新しい歴史―例によって教える哲学
第4章 後世の使い道

出版社・メーカーコメント

20世紀初頭アメリカの進歩的な歴史家ベッカーの代表作の一つ。18世紀啓蒙主義は近代の始まりではなく、中世キリスト教的世界観を引き継いでいる、と斬新に分析。(平18年3月)

著者紹介

小林 章夫 (コバヤシ アキオ)  
東京生まれ。上智大学大学院文学研究科修了ののち、同志社女子大学教授を経て、上智大学英文学科教授。専攻はイギリス文学、文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)