• 本

家族狩り オリジナル版

出版社名 新潮社
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-10-395702-7
4-10-395702-6
税込価格 2,530円
頁数・縦 562P 20cm

商品内容

要旨

東京の静かな住宅街で立て続けに起こる、陰惨な一家連続殺人。現場には裸に剥かれノコギリで体中を抉られた両親、宗教家のような姿勢で喉を掻き切った少年の姿があった。自らも家庭に修羅を抱える刑事・馬見原光毅と、第一発見者となった美術教師・巣藤浚介の人生をも巻き込んで、事件は意外な展開を見せる…。山本周五郎賞受賞の名作が、ファンの熱い期待に応え一九九五年当時のオリジナルバージョンで登場。

出版社
商品紹介

きっかけは一本の電話だった。声の主は、一家皆殺しを宣言して受話器を置いた……。文庫250万部ベストセラーの原典、狂気に満ちた物語が待望の復刊。

おすすめコメント

きっかけは一本の電話だった。声の主は、一家皆殺しを宣言して受話器を置いた……。文庫250万部ベストセラーの原典、狂気に満ちた物語が待望の復刊。

著者紹介

天童 荒太 (テンドウ アラタ)  
1960(昭和35)年、愛媛県生れ。86年「白の家族」で野性時代新人文学賞を受賞。映画の原作・脚本を手がけたのち、93(平成5)年に『孤独の歌声』が日本推理サスペンス大賞優秀作となる。96年、『家族狩り』で山本周五郎賞を、2000年には『永遠の仔』で日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)