
尾崎放哉全句集
ちくま文庫 お57−1
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2008年2月 |
ISBNコード |
978-4-480-42418-1
(4-480-42418-0) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 476P 15cm |
商品内容
要旨 |
「咳をしても一人」などの句で知られる自由律の俳人・尾崎放哉。前途を嘱望されたエリート社員だったが、家族も仕事も捨て、流浪の果て、孤独と貧窮のうちに小豆島で病死。その破滅型の境涯は、同時代の俳人・種田山頭火と並び、いまなお人々に感銘を与えつづける。本書は、遁世以後の境地を詠んだ絶唱を中心に全句稿を網羅するとともに、小品・日記・書簡を精選収録する。遁世漂泊の俳人の全容を伝える決定版全句集。 |
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目次 |
俳句(遁世以後(大正一三年〜大正一五年) |