春秋名臣列伝
文春文庫 み19−18
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2008年3月 |
ISBNコード |
978-4-16-725919-8
(4-16-725919-2) |
税込価格 | 715円 |
頁数・縦 | 362P 16cm |
商品内容
要旨 |
兄弟を殺害して即位した君主を処刑するために、わが子をも欺いて死なせた衛の石〓(さく)、叛乱で父を亡くしながらも速やかに君主を救い、後に中国史上初の成文法を作った鄭の国僑(子産)、楚王に復〓(しゅう)するために呉に仕え、呉王を霸者にした伍員(伍子胥)など、移りゆく国勢と王室の動乱に揉まれながら、国をたすけた名臣二十人の軌跡。 |
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目次 |
衛の石〓(さく) |
おすすめコメント
中国最古の年代記『春秋』を孔子が編み、呉越が戦った時代。管仲や子産、孫子など二十人の名臣を軸に、各国の興亡のドラマを描く。兄弟を殺害して即位した君主を処刑するために、わが子をも欺いて死なせた衛の石【石+昔】、叛乱で父を亡くしながらも速やかに君主を救い、後に中国史上初の成文法を作った鄭の国僑(子産)、楚王に復讎するために呉に仕え、呉王を霸者にした伍員(伍子胥)など、移りゆく国勢と王室の動乱に揉まれながら、国をたすけた名臣二十人の軌跡。